- 作者: 吉田利宏
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/06/06
- メディア: Kindle版
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PART１ 知識編
第１章 ようこそ！ 法律の世界へ
第２章 法律の基本ルールを知ろう
- 法律のパーツを解剖しよう
- 法律の構造にはルールがある
- 法律は改正法によって改正される
- 改正法附則から改正の歴史がわかる
第３章 法律学習の基礎知識
- 法律で使う漢字の基準を知っておこう
- この法律用語の読み方を覚えよう
- この判例名を読めるようにしよう
- 法律用語の公式① 基準点を示す用語
- 法律用語の公式② 条文の構造を見抜く用語
- 法律用語の公式③ 繰り返しを避ける用語
- 知らない法律用語を読む技術
- よく効く法律用語集① 日常用語でも使われる用語
- よく効く法律用語集② 日常では使わない用語
- よく効く法律用語集③ セットで覚える用語
第４章 法律のヒエラルキーを知っておこう
- 法律、条例、政省令ってどんなもの？
- 法律を分類してみよう
- 一般法と特別法の理解が法律理解のカギ
第５章 裁判の仕組みや判例のことを知ろう
PART２ 図解・読解編
第６章 法律の全体像をつかむコツ＆図解術
- 目次から規定の流れを図解しよう
- １条を図解するとその法律の全体像がわかる
- 一部改正法の概要は提案理由からわかる
- 長い条文は（ ）を飛ばして読もう
- （ ）が重なっている条文を簡単に読むには？
- 「原則と例外」の書き方を見抜こう
- ややこしい手続規定は図解でスッキリ覚えよう
- 複雑な階層構造を図解で整理しよう
- 入り組んだ事実関係をスッキリ図解しよう
- 論旨展開チャート図で論文試験を攻略しよう
第７章 法律への理解を深める図解術
- 「比べる図解」で理解を深めよう
- 似た仕組みを「違い」から理解する
- 要件を図解発想で学習する① 「かつ」要件と「又は」要件
- 要件を図解発想で学習する② 要件を補う判例の読み方
- 原則と例外を図解発想で学習する
- テキストを自分流にアレンジする
PART３ 法律編
第８章 憲法の読み方・学び方
- 憲法は国の基本法
- 自由の基礎法としての憲法
- 憲法学習の基本スタンスを学ぼう①
- 憲法学習の基本スタンスを学ぼう②
- 憲法が定める人権① 自由権と社会権
- 憲法が定める人権② 幸福追求権
- 人権を制限する「公共の福祉」について知ろう①
- 人権を制限する「公共の福祉」について知ろう②
- 精神的自由、とりわけ表現の自由に対する制限を考えよう
第９章 民法の読み方・学び方
- 民法ってどんな法律なの？
- 民法の各編をざっくり見よう① 総則編・親族編・相続編
- 民法の各編をざっくり見よう② 物権編
- 民法の各編をざっくり見よう③ 債権編
- 民法の規定を考える① 任意規定と強行規定
- 民法の規定を考える② 物権（物権総則・登記）
- 民法の規定を考える③ 物権（物権総則・登記）
- 民法の規定を考える④ 物権（質権・抵当権）
- 民法の規定を考える⑤ 債権（契約）
- 民法の規定を考える⑥ 債権（契約）
第10章 刑法の読み方・学び方
- 刑法の二重構造
- 犯罪とは何か？
- どんなとき犯罪は成立するのか① 構成要件該当性
- どんなとき犯罪は成立するのか② 違法性
- どんなとき犯罪は成立するのか③ 責任
第11章 行政法の読み方・学び方
- 行政法という法律はありません
- 行政法の学習方法は？
- 新しい行政不服審査法を知る① 新行政不服審査法のポイント
- 新しい行政不服審査法を知る② 審査請求と取消訴訟との関係など
- 行政事件訴訟法を知る① 行政事件訴訟の目的と３つの訴訟要件
- 行政事件訴訟法を知る② 「普通じゃない」訴訟の話
- 行政事件訴訟法を知る③ 事情判決
- 行政手続法を知る① 対象となる手続を知る
- 行政手続法を知る② 「聴聞」と「弁明の機会の付与」
